J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ〜

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

三位一体という名前のクラブ18

 リスペクトコラムです。
 大分さんはドラマチックな地方クラブです。J1で旧ナビスコ杯を制しましたが、J2からJ3まで降格し、経営危機に苦しめられました。でも、その後見事に復活してJ1まで上り詰め、名将・片野坂監督のもと、前季はJ1の9位と健闘されました。まさにドラマチック。それもクラブ名にあるとおり、三位一体(行政・企業・市民)に支えられた立派な地方クラブだからこその快挙ではないでしょうか。試しに岡山と比べてみましょう。大分県113.6万人-岡山県190.6万人、大分市-47.81万人-岡山市71.95万人。大分さんはJ1、岡山はJ2。この違いは何だろかと時々思います。
 やはり、大分さんはクラブとしての、地域の公共財としての付加価値が高いのではないでしょうか。経営危機に陥っても決してぶれなかった正しい価値観と、それを支える県民が今の地位を形作っていると思います。今日またそれを象徴する事例を見つけました。
   
【社会貢献活動に取り組まれる皆様を応援するソーシャルアクションWEBメディア 「Trinita for Social」を開設】
「株式会社トリニータマーケティング(本社:大分県大分市、代表取締役 山﨑 蓮)は、2020年3月23日(月)に、大分トリニータが行ってきた活動を発信、並びに企業・自治体・NPO・個人の垣根を超えて社会貢献活動に取り組まれる皆様を応援するソーシャルアクションメディア「Trinita for Social」(https://trinita-socialaction.com/)をオープンいたしましたのでお知らせいたします。
 本メディアは、ローンチ時点では、ユニバーサルスポーツ体験・海外サッカー教室・エコ活動・クリニカルアートの4つのコンテンツで配信します。今後はジャンルに問わず多くの社会貢献活動を取り上げてまいります。
1.クラブの情報発信力
 クラブの認知度・注目度を存分に活かし、社会貢献活動への理解促進を目的とした情報発信を行います。
2.ファンのエンゲージメント力
 サッカー・スポーツのファンコミュニティーとの強い接点とエンゲージメントを活かし、単独では成し得ない多くの認知を生み出します。
3.スポーツの力
 人の心を動かすスポーツの力を信じ、皆様とともに社会課題の解決に取組みます。
・「Trinita for Sosial」開設の背景
 
これまで大分トリニータでは、2年間に渡って「ホームスタジアムでのユニバーサルスポーツ体験」を中心にソーシャルアクションに取り組んで参りました。その中で、ソーシャルアクションには、まだまだ伝えきれていない人々の想いや志、活動の舞台裏やビハインドストーリーがたくさんあることを感じ、その活動を応援するソーシャルアクションメディアとして「Trinita for Social」を立ち上げる運びとなりました。運営におけるクリエイティブパートナーとしてFuntech株式会社が協力会社としてサイト制作を担当いたしました。

・大分トリニータのこれまでの社会活動
 スポーツを通じて「多様性を尊重し合える、優しい社会づくり」を目指し、ホームゲームにおける「ユニバーサルスポーツ体験コーナー」を設置してまいりました。障害のあるなしに関わらず一緒にスポーツを楽しめる社会づくりのきっかけになれるよう、毎回トリニータの選手も交え様々なスポーツを体験してもらうことで、ユニバーサルスポーツへの理解と興味を育むことに取り組んできました。また、2020年からは、ホームスタジアムに高齢者の方や足が不自由な方でも試合観戦が楽しめるハートフルシートの設置など、バリアフリースタジアムを推進してまいります。」
引用:J1大分公式HP

〔トリニータマーケティング会社概要〕
社 名  :㈱トリニータマーケティング
本店所在地:大分県大分市大字横尾1629
設立日:  令和元年12月3日
資本金等: 9,000,000円
株 主:  ㈱フットボールクラブ 100%
代表者:  代表取締役 山﨑 蓮
事業内容: インターネットを利用したマーケティング及びそのコンサルティング

 いやぁ素晴らしいですね。三位一体の支援者の垣根を超えて社会貢献活動に取り組む活動を応援するソーシャルアクションメディアというのはすごい発想です。社会課題の解決に取組むというのもなかなか言えない言葉です。そういう地域の公共財としての価値観が昔から根付いているのでしょう。素晴らしいJクラブです。
 
親企業の無い企業チームでは考えられない価値観でしょう。「Trinita for Social」の公式HPを覗いてみました。「ユニバーサルスポーツ体験」というカテゴリがあり、様々な異競技に取り組んでいますが、よく見ると去年の5月からの活動です。しかもどの競技も必ず大分さんの選手が参加しています。どこかで見た「普及コーチが行っていいですか?」という価値観とはずいぶん違います。アンプティサッカーの紹介ページを観ていたら、現岡山のホープ選手がいるではありませんか。こういう姿を見ていると、大分さんは、きっと100年続くJ1にふさわしいクラブだと思えましたね。それにしても退屈な週末はまだまだ続きますね。最近では五輪延期論ですか。当ブログ的にはとうの昔に答えは出ているのですが。
J1大分関連⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200304
 〃    ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191214
 〃    ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191205
 〃    ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181123
 〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180206
 〃    ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180129
 〃    ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161123
 〃    ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151212
 〃    ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140324
 〃    ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130628
 〃    ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121126
 〃    ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091216
 〃    ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090706
 〃    ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090102
 〃    ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081104
 〃    ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081103