J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ〜

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監督、GMの力量36

 リスペクトコラムです。
 昨日に続いて、今度は福岡さんの話題。福岡さん、J1復帰おめでとうございます。今季終盤の追い上げは目を見張るものがありました。4回目('05年、'10年、'15年)のJ1復帰ですね。やはり一番大きかったのは監督の部分なのでしょうか。リーグ最少の29失点という堅守をベースにした戦いで、クラブ新記録となる12連勝を達成するなど、安定した戦いで福岡をJ1昇格に導いたとあります。
   
【就任1年目でJ1昇格、福岡・長谷部監督の手腕とは クラブ社長が明かす舞台裏】
「-改めて長谷部監督にチームを託した理由は。
『昨年の水戸(長谷部氏が監督)は、考えているベースがアビスパのスタイルに近いものだった。立石敬之顧問(シントトロイデン最高経営責任者)とJ1昇格、J1定着を目指すチームづくりを進める中でアドバイスもあった。その中で長谷部監督には直接話をさせてもらった。アビスパの考え方に共感してくれたと思っている』
-チームマネジメントの特長は。
『監督には「ロッカールームに入って、いいことも悪いことも共感してください」と言われ、今年はすべての試合後のロッカールームに入った。かける言葉やコミュニケーション、気持ちの乗せ方、立て直し方のうまさを見た。丁寧語を使って選手にピッチで指示をしているのにも驚いた。命令口調でないのは、選手をリスペクトしているからで、選手も大切にされている感じがするのではないか』
-長谷部監督のサッカーの印象は。
『今年はスタイルよりも勝ちにこだわることを優先している。今季のサッカーはやりたいスタイルではないと思う。今は勝ちにこだわっているし、そのやり方をクラブも尊重している』
-J1に昇格して戦力強化の費用も必要。
『(社長に就任した)2015年から強化費を絞るという意識は持たずにやってきた。その考えありきで事業予算を組む姿勢を続けている。コロナ禍でも変わらない。来年も監督をサポートできるような予算を取って編成に当たりたい』
-次はJ1昇格からJ1定着を目指す。
『1年で上がって落ちる経験を(社長就任後に)1度した。今年はJ1に上がって定着できるチームをつくろうと、取り組んできた。予算も最低限以上、欲を言えば中位を目指したい。来年は4チームが降格する。まずはJ1に残れる編成にしたい』」
引用:西日本新聞

 福岡さんは昨季は16位でした。それが今季は2位フィニッシュ。何があったのか、かなり興味がありました。やはり長谷川監督が大きかったのでしょうか。選手時代はバルセロナ五輪代表で、ヴェルディさんの黄金期にカズ選手やラモス選手と一緒にプレーしていたのですね、監督としては昨季まで2シーズン水戸さんの監督だったのですが、その前は古巣で9年間神戸さん、2年間千葉さんでコーチをされていたようです。つまり3つのクラブで栄光を経験されていたのか。
 その長谷部監督は来季も続投が決まりました。その上で「明るい予測」というコラムがありました。
   
【続投決定の長谷部監督の「目標からの逆算」 私の「明るい予測」の理由とは】
「「キング・オブ・福岡」と呼ばれる城後寿が今季リーグ再開時の6月に口にした「5年周期説を封印する」との言葉は、過去3度、5年周期で実現していたJ1昇格を達成するとの宣言であり、2021年はJ1に残留するという決意表明でもありました。キングの予言通り、来季J1残留を果たして5年周期を終わらせることができるのでしょうか。」
「今季の福岡が見せた守備はゴール前に人数を割いて耐え忍ぶ受け身の守備ではなく、自分たちから相手ボールを奪いにいく能動的な守備でした。自陣で構える時間帯や試合もありましたが、いったん構えておいてボールホルダーへ寄せる、前傾姿勢は貫きました。この意識があるかないかは攻撃の時間を確保できるかどうかに関わってきます。
 ただ辛抱強く耐える守備はJ1で通用しませんし、それだけでは攻撃につながらないので身体的、精神的な疲労が蓄積するだけで勝利へ向かうエネルギーを創出できません。そういう意味で、今季福岡が見せた堅守は、レベルアップは必要だとしてもJ1を戦える基礎は備えている、と言えます。
 もちろん、攻撃力アップも不可欠。今季、長谷部監督が複数得点を選手に求め続けたのはJ1昇格後を見据えてのことでしょう。目標からの逆算で選手獲得から事を計画的に進めJ1昇格を実現した長谷部監督ですが、その昇格も「J1に居続ける」という目標からの逆算の中にある過程の一つにすぎない。つまり来季に向けた準備を、今季のうちにある程度の収穫を出しながら進めていたということ。」
引用:西日本スポーツ

 城後選手は福岡さんの「キング」なんですね。あと、5年周期説ですが、確かに'05年からちょうど5年ごとにJ1に昇格されています。余りにもきれいな配列なので何かあるのかなと思ってしまいます。福岡さんは能動的な堅守なのかな。今季の成績は徳島さんと全く同じ25勝9分8敗ですが、得点数が徳島さんより16点少ない。失点数は徳島さんより少ない驚異の20点台なのに。やはり来季の課題は得点ですか。本当に最後の追い上げはすごかったですね。11月8日の山雅戦に負けたのを最後に10試合負けなし(6勝4分)。

 昨日も書きましたが、来季のJ1は4チームがJ2降格になるため、激烈な残留競争が予想されます。ぜひ勝ち抜いて、大分さんのように地方の市民クラブでありながらJ1定着するよう頑張って欲しいと思います。福岡といえばプロ野球のソフトバンクは無双の存在になっています。ぜひ福岡さんもそんなクラブになって欲しいですね。やはり、ソフトバンクはスポンサー入りしていないのかな。ここ最近は九州のクラブが元気でいいです。鳥栖さんと大分さんはJ1。北QさんはJ2を当初席巻し、長崎さんとはJ1昇格で競り合っていた。いい競争関係ですね。福岡さん、来季はJ1で暴れてもらって、エレベータで終わらずにぜひJ1定着してください。
J2福岡関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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