リスペクトコラムです。
本来ならば今日、天皇杯決勝戦が行われており、「元日決勝」というのは正月の風物詩でした。でも、今回行われたのは昨年12月19日。しかも来場制限無しの6万人入れての暴挙とも言える日本協会の興行で、すぐ1月にW杯最終予選があるからというのが理由からですが、極めて特異な年になりました。
浦和さん、天皇杯優勝おめでとうございます。偶然ですが、アップがこのタイミングになってしまいました。やはり年明けが実に収まりがいいや。取り上げるのが少し遅くなりましたが、お許し下さい。

【浦和レッズ、天皇杯優勝は前身含め8回目。Jリーグ設立以降4回は2位タイに】
「第101回天皇杯決勝の浦和レッズ対大分トリニータ戦が19日に行われ、2-1の勝利を収めた浦和が優勝を飾った。浦和は3年ぶり8回目の天皇杯制覇となった。」
「浦和は前身の三菱重工時代に天皇杯で4回優勝。プロ化以降では2005年度、2006年度、2018年度に続いて4回目の優勝となった。通算8回の優勝は歴代単独2位。過去には慶應義塾大学が、OBとの混成チームによる出場も含めると1930年代から1950年代にかけて9回の優勝を飾っている。浦和は7回で並んでいた横浜F・マリノス(前身の日産自動車含む)を上回り、Jリーグクラブでは優勝回数最多となった。」
引用:フットボールチャンネル

ちょっとビックリしました。天皇杯優勝はJクラブ最多なんですね。さすがオリ10。次点がマリノスさんか。三菱重工と日産で競り合っていたんですね。ちなみにJクラブでの3位以下は、5回:東京V、G大阪、鹿島、4回:C大阪、千葉、3回:広島、柏、湘南というところでした。歴史を感じる蒼々たる顔ぶれですね。その中でもJ開幕後だけで5回の鹿島さんは更にすごいという事ですか。その中で最多優勝回数8回を達成したその偉業には拍手を贈りたいです。

「終わりでもあり始まり」 天皇杯優勝の浦和、「3年計画」ラストイヤーに向けたビジョン】
「2019年末に3年計画を打ち出し、今季で2シーズン目が終わる浦和だが、その間に30代半ばで12年以降のミハイロ・ペトロヴィッチ監督時代、あるいは17年のACL制覇で主力だった選手たちが次々にチームを去っている。その世代の中でチームに残るGK西川周作には、違った意味での役割も多く残る。」
「ペトロヴィッチ監督の時代から少し混乱した時期を経て、3年計画のスタートと今季から就任のリカルド・ロドリゲス監督との戦いまで、その時期を知る西川と関根は一気に陣容が入れ替わりつつあるチームの中でも、その存在の重要性や責任は増すだろう。3年計画の集大成となる来季、チームを引っ張る、あるいはまとめることが求められると言えそうだ。」
引用:Football ZONE WEB

「3年計画」というキーワードが出てきました。調べてみると、一昨季にクラブが発表した「浦和レッズ3か年計画」でした。2020年を変革元年とし、3つのチームコンセプトとともに「得失点+2桁」と「ACL出場圏内」を目標に掲げたもの。2021年を飛躍の年とし、2022年でリーグ優勝。2023年に優勝争いあるいはリーグ連覇を狙うと、継続的かつ安定的に好成績を挙げるチーム作りをし、復権を目指そうとする内容で2030年にはクラブW杯優勝も。
計画が出た頃は監督が目まぐるしく変わっていた時期でした。2019年にオリヴェイラ監督から大槻監督でしたが、この年は最終節で1部残留が決まるという状況。このタイミングで3年計画が作られたようです。危機感が強かったのでしょう。2020年にGMやダイレクターも一新され、基本フォーメーションを慣れ親しんだ3バックから4バックに変更し、4-4-2の布陣を採用。ん?4-4-2? まぁいいか。そして2021年からロドリゲス監督に替わった中での1冠でした。

【監督就任1年目で結実したロドリゲス改革 コストかけず戦術に合う選手獲得して攻撃的に試合支配】
「激変の1年が結実した。20年度決算は赤字6億円超え。今季はコストをかけずに指揮官の戦術にマッチするJ2有望株の小泉、明本らを獲得。毎年主力を引き抜かれた徳島時代に培った、原石を発掘する目が生かされた。選手獲得交渉では、細かい起用法などを何十分もかけて説明する“交渉術”も光る。一方で、西野努TDと非現実的な選手を含めた『獲れたらいいねリスト』を共有し、スカウト担当も増員。酒井や江坂を大型補強し、ユンカーら北欧路線も開拓した。
同監督が就任直後の1月。ピッチを縦横に分割する白線が引かれ、選手は流動的に立ち位置を替え、監督は常に前傾姿勢で猛ゲキ。誰もがチームが変わる予感を察知した。この日の先発は昨年基本布陣から8人変化。17年から3年連続で監督交代しても不動だった槙野らベテラン勢にメスを入れ、大幅刷新にかじを切った。GKからパスをつなぎ、攻撃的に試合を支配する戦術がついに花開いた。」
引用:スポーツ報知
「獲れたらいいねリスト」、聞きましたね。江坂選手の移籍の時に。江坂選手、この試合で先制点を入れて、インタビューで叫んでいましたね。できたら黄色いチームで叫んで欲しかったです。そして酒井選手。帰国時にいつも日立台に練習に来ていたアカデミー出身の優等生なのにどうして?と今も思っています。まぁ元気そうで何より。
選手もかなり入れ替わったようで、今回決勝点を決めた槙野選手など更に移籍されますね。チームの大幅刷新で積み上げた新しいポゼッションサッカーですが、確かに一昨季に徳島さんで観た強いサッカーだったと思います。老舗のビッグクラブであり、神戸さんの前までJ1№1の人気クラブだった浦和さんの復活、上位を席巻するのはやはり盛り上がりますね。昔から当ブログの周りにも浦和サポが何人もいました。岡山のサポーターにとっては、J2岡山ができる前はJといえば浦和さんだったのかもしれません。もっとも岡山でプレシーズンマッチが開催されたのが大きいようですが。岡山の浦和サポもさぞ喜ばれている事でしょう。これからもJを引っ張って行って欲しいと思います。
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